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探偵コラム

浮気現場を目撃!どうしたらいい?対処法と浮気の証拠について

配偶者の浮気を知ったら、あなたならどうしますか?浮気は「浮気相手とのLINEのやり取りで知った」「様子がおかしいことから浮気を知った」と認知するまでのきっかけがありますが、中には「浮気現場を目撃した」というものもあります。まるでドラマのような展開…と思われるかもしれませんが、珍しいことですが実在するのです。

そんな浮気現場を目撃したら、どのように行動すればよいのでしょうか。とっさのときにやっておきたい対処法と浮気の証拠について、詳しくご紹介します。

浮気現場を目撃した体験談

浮気現場を目撃するなんて、そんなことが現実的にあるの?と思われる方もいるかもしれません。芸能人の不倫報道にも「寝室のウォークインクローゼットの中に浮気相手が…」と言われるように、珍しいのですが体験をした方もいます。体験談を見ていきましょう。

妻が浮気相手とホテルに入る現場を目撃

「友人と出かけるから」といって休日に外出したAさんの妻。Aさんも子供と一緒に公園へ出かけましたが、向かう途中の駅前で妻の姿を見たといいます。聞いていた行先は少し離れた場所だったのにおかしいなと思い、車で後をつけると妻は男性と合流。その後、駅前のビジネスホテルに二人で入っていきました。

Aさんは子供を両親に預け、ホテルの入り口で二人が出てくるのを待っていたと言います。出てきた浮気相手と妻に話をし、妻は浮気を認めて最終的に離婚しました。

帰宅後、夫と浮気相手が寝室にいた

Bさんは仕事で出張の機会があり、家を留守にしていました。予定よりも1日早く帰宅すると、玄関には仕事に行っているはずの夫の靴と見知らぬ女モノの靴が。販売員などを自宅に呼んでいるのかと思いリビングを見ても、その様子はありませんでした。

Bさんはとっさに「浮気」だと思い、そっと家じゅうを探索し、寝室で浮気相手と夫が裸で抱き合っている現場を目撃。その場を写真に収めましたが浮気相手はパニックを起こして逃げ出し、その後話し合いできる状態になるまで数か月はかかったそうです。

ショッピングモールで浮気相手と夫を目撃

ショッピングモールで浮気相手と夫を目撃した妻Cさんもいます。いつものように仕事に行く夫を見送った後、両親と一緒に郊外のショッピングモールに出かけると、スーツ姿の夫がいました。見知らぬ女性と一緒で、二人は仲よさそうに手をつなぎそのまま映画へ。もしかして見間違い?と思ったCさんはそのまま見過ごして帰宅しましたが、帰宅した夫に「今日何していた?」と聞いてもショッピングモールでの現場については聞き出せませんでした。後ほど、浮気の可能性が高いと思い依頼した探偵調査で、あのショッピングモールは浮気での定番デートコースだったことが分かったそうです。

友人の夫が浮気しているところを目撃

中にはこんな浮気現場の目撃も。Dさんが贔屓にしているアーティストのライブに行ったところ、友人の夫の姿がありました。「ご夫婦で来たのかな?」と思っていると隣には知らない若い女性が。「これは浮気?それとも勘違い?」とDさんは友人に言い出せなかったといいます。

ですが、その後友人は浮気で悩み始め、Dさんはついにライブの件を進言します。女性の特徴などを覚えていたため浮気相手の目途が立ち、その後夫婦は浮気が原因で離婚となりました。

浮気現場を目撃したら?その対処法

浮気現場の目撃は頻繁にあるわけではありませんが、この現場での行動は非常に重要です。夫婦間の浮気は

・その後の夫婦生活

・家族への影響

・慰謝料など請求が発生する

ために、着実に問題解決していかなければなりません。先ほどの体験談からわかる浮気現場を目撃した際の対処法を考えてみましょう。

現状を記録する

浮気は「証拠の有無」がとにかく大切ですが、浮気現場というのはそのものが証拠になることもあります。現状をしっかり記録し、残しておきましょう。

咄嗟の場合でもできるのは写真撮影です。先ほどの「妻が浮気相手とホテルに入る現場」なども、可能であれば二人の顔が分かる程度(認識できる程度)に鮮明な写真を残しておくと理想的です。体験談では出口で待つことができましたが、建物に入ったら

・日にちと時間

・誰と入ったのか

・いつ出てきたのか

と出入りをチェックしましょう。浮気現場とは衝撃的な場面なので、つい「勘違いかも」と思ってしまいがちです。もし勘違いでも、記録するに越したことはありません。

浮気相手の情報収集をする

浮気を証明するには浮気相手の情報も大切です。特に浮気では慰謝料請求ができますが、浮気相手にもできる点には要注意。もし浮気の事実だけが分かったとしても、「浮気相手の素性が分からないから請求できなかった」「引っ越し・転職をされて逃げられた」と泣き寝入りする方も少なくありません。

浮気現場を押さえたなら、相手の情報も集めておきましょう。「玄関に見知らぬ女性の靴」があったなら玄関の写真を残しても構いません。相手と接触したのなら、名前と連絡先を交換しておくことも大切です。この時、「写真を撮影するのはプライバシーの侵害なのではないか」と思われる方もいるかもしれませんが、こうした侵害行為に該当するのは例えばSNSなどで写真を故意にバラまいたり噂を流したりしたときです。後ほどご紹介する「浮気現場を目撃してもやってはならない行為」を参考にしながら、相手の情報収集を行いましょう。

話し合いの機会を約束する

浮気現場に居合わせて浮気相手と配偶者と対面してしまったら、その場で浮気の問題について話し合うのはあまりおすすめしません。「なぜ浮気したの?」「最低」と相手に対して憎悪が募り、言ってはならないことを言ってしまったり感情的になって話し合いができなかったりします。

理想的なのは話し合いの機会を改めて設け、その約束をすることです。もし浮気相手と少しでも話す機会があれば、必ず連絡先を聞いておき相手が約束を破らないようにしましょう。また配偶者にも同じことが言えます。夫婦二人きりになったときに浮気をなじり、相手を罵倒したくなるかもしれませんが、まずは一度落ち着いてどのように今後を進めていくのか、慎重に選ぶ必要があります。

浮気現場を目撃してもやってはならないこと

浮気現場を目撃したからこそ、やってはならないこともあります。難しいことかもしれませんが、できる限り冷静になり貴重な浮気現場の目撃のチャンスを逃さないようにしましょう。

感情的になってその場に介入しない

浮気相手を直接見る、浮気の様子を実際に目の当たりにするのは、相当な精神的ショックが伴います。人によってはトラウマになったり心の傷になったりすることも決して珍しくありません。

感情的になり、配偶者も浮気相手も許せない。怒鳴りつけてやりたい気持ちになるかもしれません。相手がこちらに気付いていないときは、その場に介入して一言文句を言ってやりたい気持ちにもなるでしょう。

しかし、その場に介入するのはおすすめできません。話し合いはさらに複雑化し、体験談にあるように配偶者・浮気相手が取り乱して音信不通となるかもしれません。早く問題解決をしたいなら、難しいとは思いますがなるべく冷静に立ち振る舞いましょう。

相手に暴力や脅迫を行わない

浮気は民法上の不法行為に当たり、当然悪いのはいついかなるときも浮気をした側です。しかし、だからといって一方的な暴力や恐喝・脅迫が許されるわけではありません。

例えば「慰謝料をこの場で支払わなかったら職場に浮気をばらす」「両親に言いつけてやる」といった脅しや、常識的に考えられない許す条件を突きつけるのは絶対にNG。事が大きくなれば反対にこちらが訴えられることもあります。

放置する、見過ごすこと

最後は「気のせいかもしれない」で放置することです。見過ごしたり放置したりといった「浮気を寛容に受け入れる」姿勢が相手に分かると、浮気はもっとひどくなるかもしれません。また、いざ浮気の慰謝料を請求したりこれを理由に離婚を考えた場合、「証拠が手に入るチャンスはいくらでもあったのに、肝心なときに揃わない」ということになるかもしれません。

体験談にもあったように、放置した結果「あれはやはり浮気だった」と分かることもあります。繰り返しになりますが、浮気現場を記録したとしても勘違いならその情報を破棄すればよいだけです。浮気で気になることは日記やメモでもいいので、記録しておくとその後思い返しやすいでしょう。

浮気現場を目撃、慰謝料請求できるケース・できないケースとは

浮気現場を目撃したのだから、「これは確実な相手の過失」と言い切れることもあります。しかし、目撃した浮気によっては慰謝料請求ができるものとできないものがあるのです。2つのパターンを見ていきましょう。

慰謝料請求できる浮気現場

まずは慰謝料請求できる浮気現場です。これを考える前に、浮気の定義を今一度確認してみましょう。夫婦間の浮気は法律上「不貞」と呼ばれます。この定義は「自由な意思で配偶者以外の者と肉体関係を結んだら」となっており、浮気には必ず性交渉が伴うものと考えておきましょう。

この点を踏まえて浮気現場の目撃体験談を見てみると、「配偶者と浮気相手が自宅の寝室で裸になって抱き合っていた」のは、第三者から見ても確実に肉体関係があると分かります。この現場を目撃すれば、当然慰謝料請求は可能です。その他にも「ホテルから浮気相手と配偶者が一緒に出てきた」のは、一般的に考えて二人には肉体関係があると思われるでしょう。これも慰謝料請求できる浮気現場と呼べます。

このように肉体関係があったかどうかが大切なポイントで、例え現場を目撃していなくても「配偶者のパソコンに性交渉中の写真が残っていた」「LINEでのやり取りの中で性交渉を匂わせるものがあった」のなら、浮気と認められやすいです。

慰謝料請求できない浮気現場

反対に浮気現場に居合わせたのに、それだけでは慰謝料請求できない場合もあります。「コンサート会場で友人の夫と見知らぬ女性が一緒にいた」「ショッピングモールで夫が女性と二人きりで映画を観ていた」これは客観的に見ると、この二人が肉体関係にあるかどうかは定かではありません。また、体験談でもあるように「勘違いかもしれない」と思わせる余地があります。

他にも「キスしていた」「手をつないでいた」「抱き合っていた」という目撃情報も、親しい友人以上の関係性にあることは明らかですが厳密には不倫の定義に当てはまっていないのです。二人で食事に出かけた現場を見たとしても、それが浮気相手と恋愛関係になっていることの証明にはなりません。

浮気の証拠を集めるには?

浮気現場といっても「慰謝料請求ができない現場」もあることをお伝えしました。ですが、これにプラスして浮気を証明できる証拠があれば浮気が認められやすくなります。

次は証拠を集める方法について見ていきましょう。

「浮気しているところを見た」と問い詰めるのはリスクが高い

浮気しているところを見たとしても、他になにも証拠がない状態で突然配偶者を問い詰めるのはリスクの高い行為です。相手が「目撃した以外で証拠を持っていない」と分かると、言い逃れしたり言い訳したりするかもしれません。浮気相手と結託して巧みに浮気を隠すことになり、本来なら簡単に分かったはずの浮気も調べるのが難しくなります。

探偵や興信所の浮気調査を利用する

ではどうすればよいのか、というと浮気は専門的に調べてくれる機関があります。探偵や興信所では「浮気調査」という名目で個人の浮気問題の解決へと近づくお手伝いをしています。

浮気調査ではまさに浮気現場を押さえ、

・浮気相手の名前や住所など素性

・浮気の有無、浮気の様子

などが把握可能。浮気調査後には依頼人に浮気調査報告書が渡され、これは調停や裁判の場でも証拠として扱えるものです。例え浮気現場を目撃したとしても、肉体関係が分からなければ慰謝料請求はできないとお伝えしました。しかし、浮気調査の結果と合わせると言い逃れは相当難しく、配偶者が浮気をかたくなに認めなかったり言いくるめられていたり、慰謝料請求や離婚の要求に応じないときに心強い味方になってくれます。

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