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探偵コラム

浮気の平均期間を解説!早めの「浮気チェック」が大切な理由とは

夫婦間の浮気は法律上「不貞行為」と名前が付いており、慰謝料請求の対象となったり離婚を要求できたりと夫婦関係に大きな影響を及ぼします。今、配偶者が浮気しているのかも…と疑っている方がいたとしても、確実な証拠がないために「ひとまず様子見しておこう」「相手が自白してきたら対応しよう」と考えているかもしれません。しかし、浮気は早めに夫婦の問題として取り上げ、適切な対応をする必要があります。

なぜなら、浮気はある程度の期間が経つと慰謝料請求できなくなり、浮気そのものも関係解消し二度と証拠が手に入らなくなる可能性もあるからです。今回は平均で浮気はどのくらいの期間続くのか、なぜ早めの浮気チェックが必要なのかを詳しく解説していきます。

夫婦の浮気、平均期間とは

夫婦間の浮気、不貞行為はいつまでも続くわけではありません。弁護士の情報交換を主としたプラットフォームによるアンケートだと、浮気の平均期間は「半年~1年」「1~3年」としています。詳しく結果を見ていきましょう。

過去に不倫経験がある方を対象にどのくらいの期間続けていたのかを尋ねた結果、

・1カ月未満…10%

・1~3か月…7%

・3カ月~半年…23%

・半年1年…23%

・1~3年…24%

・3年以上…13%

このような回答が得られました。

このアンケートに限ったことであり、全国的な平均ではありませんが浮気カップルは一度関係を持つと1年以上続く場合も珍しくないようです。浮気が始まり思いが通じ合った段階では浮気に夢中になりますが、数年経つとマンネリを感じて関係の解消を考えてしまうのは、浮気に限らず恋愛の基本的なところなのかもしれません。この平均期間を頭に入れておかないと、浮気を見過ごすことになりいざ調べようと思った際に、浮気相手と別れていて証拠が手に入らない可能性も出てくるでしょう。

浮気が終わるのはどんなとき?

とはいえ、浮気に悩む最中は「浮気相手と別れてくれたらそれで良い」と考える方もいます。ただ、浮気がバレずに終わってしまうと浮気カップルにとっては成功体験となってしまい、「次もきっとうまく隠し通せる」と自信につながることも珍しくありません。そこで浮気が終わる瞬間を今一度考えてみましょう。

浮気がばれたとき

最も考えられるのは浮気がばれたときです。不倫経験のある方の口コミでも、不倫が終わった原因は「奥さんにバレたから」「ある日内容証明郵便が届いた」との意見もあります。

浮気がばれると慰謝料を請求され、場合によっては誓約書として浮気相手に二度と近寄らないように、と約束しなくてはならないこともあります。また周りに浮気が発覚すると当事者だけの問題にはとどまらず、世間体から自分を守るために浮気をやめなくてはならないこともあるでしょう。

数百万もする金銭的な損害は、決して「高い勉強代」で片付けることはできません。経済的にも苦しい状態を続けながら、浮気をする意味はあるのかな?とこのときやっと当事者は気付くのかもしれません。

浮気が長期化しマンネリを感じてきたとき

浮気が長期化し相手に飽きてくると、次第に浮気のデメリットばかりが気になるようになります。浮気は発覚すると金銭的な負担があり、周囲からも好ましくない印象になるために決して行ってはならない行為です。加えて浮気の新鮮さや楽しさに飽きてしまうといよいよ浮気の関係解消に進んでいきます。

このとききちんと反省して浮気をやめていれば再び繰り返すことはないのかもしれません。しかし多くの場合で浮気相手との感情の行き違いで別れるのは、浮気が発覚する前段階。浮気はこの程度ならバレないと感じたり、隠すための手順にむしろ慣れてしまったりと悪い影響が出ることも考えなくてはなりません。

浮気に対する罪悪感が出てきたとき

家族に対して「申し訳ないことをしている」と感じたり、浮気に罪悪感を覚えて体調が悪くなったりと、やってはならない恋愛は体調や精神の異変にも影響します。これは別れると状況は改善し、「やはり浮気はやるべきではない」と自戒につながるケースも少なくありません。

また、浮気が終わるときは「配偶者との間に子供ができた」のも一つの理由として挙げられます。夫婦仲が悪いと言っていたのに、子供ができたのかと浮気相手の気持ちを削ぐことにもなりますし、既婚者側は育児に追われ浮気する気持ちが出ないことも考えられるでしょう。子供のかわいさに浮気相手を忘れてしまう方もいるくらいです。

他に浮気相手ができた、恋人ができたとき

浮気だからといって一途に相手が固定されるかというと、そうではありません。不倫関係でも複数の方と繋がりがあることもありますし、浮気のどちらか一方が未婚だと結婚することになり浮気を解消するケースも珍しくないでしょう。他に浮気相手ができたとき、もしくは浮気ではないきちんとした恋人ができたら、今の関係は解消されるかもしれません。

早めの浮気チェックが大切!浮気に気付いたらやっておくこと

浮気の期間は平均で1年程度。長くても3年を超える浮気は珍しいものです。さらに浮気は始めたてが当事者も盛り上がっているので、浮気の証拠を残しやすい点が挙げられます。

ここからは早めにやっておきたい浮気チェックの方法をまとめました。できるところから開始していき、浮気の問題を早急に解決させていきましょう。

浮気しているかも?と思ったらとにかく記録

浮気を疑ったら「とにかくスマホチェック」「相手を尾行して浮気の現場を押さえる」と行動に移る方も少なくありません。浮気はやってはならないことだから、どんな手段を使ってでも暴いてよいかというとこれは間違った認識です。自分の立場を守りながら、法律やルールを必ず確認して行わなければなりません。

浮気する方にはいくつか特徴があり、以下の項目に心当たりがある場合は「いつごろから怪しいと思ったのか」「今日何が起こったのか」を記録していきましょう。

・スマホを常に携帯するようになった、隠すように家族に触らせなくなった

・LINEのスタンプなど、これまでにない有料サービスやSNSを利用するようになった

・車の走行距離が妙に伸びている

・カーナビに見知らぬ土地の検索履歴が残っていた

・残業や休日出勤が増えている

・飲み会などで家を留守にすることが多い

・帰宅後、すぐ入浴するようになった

・新しい衣服や鞄など、購入した覚えのない持ち物が増えている

いずれも日記のような感覚で構わないので、とにかく記録しておくと分かることもあります。「いつも木曜日に家を空けることが多い」「不自然な出張が多く、帰ってきたあとは残業までしている」など、浮気相手と会う法則が見つかることもあるからです。

浮気の可能性が高ければ浮気調査を相談する

上記のように浮気する方の特徴と配偶者を当てはめてみて、「浮気をしている説が濃厚」と感じたら探偵や興信所などの浮気調査を利用するのもおすすめです。夫婦の話し合いだけで浮気を解決できれば良いのですが、大抵の場合で浮気ははぐらかされ「証拠もないのに決めつけるな」と喧嘩になることも多々あります。

探偵や興信所の浮気調査は、探偵業法で決められた範疇で調査するので依頼人にはリスクの少ない方法です。自分だけでは手に入らない「浮気相手とラブホテルに出入りする写真」「浮気相手の自宅に入り浸る様子」なども分かり、周囲への聞き込みや調査会社の目線から浮気の期間が推測できることもあります。浮気の期間は長期化すればするほど慰謝料額は高くなるので、状況は詳しく知っておくに越したことはありません。

調査料金はかかりますが、浮気相手と配偶者にきちんと慰謝料を支払って欲しい、自分だけではどうしようもないといった場合に有効活用できます。多くの探偵では相談は無料としていることもあるため、まずは見積もりと相談をしてみることをおすすめします。

浮気かも?と思ったらやってはいけないこと

浮気かも?と感じたら、反対にやってはいけないことも見ていきましょう。浮気に対する態度を相手にあからさまに示すと、夫婦関係が悪化してしまい、解決できた問題もややこしくなる場合もあります。基本的に慎重に行動し、浮気の証拠を無駄にしないことが大切です。

調査を見様見真似でやってみる

探偵や興信所の浮気調査、「警察でもないのになぜそこまで調べられるのだろう?」と疑問に思う方もいるかもしれません。探偵や興信所の調査とは技術と知識がたくさん必要で、決して素人が真似できるものではありません。

・張り込み

・聞き込み

・尾行

この3つの調査方法を主としていますが、自分でやってみるとうまくはいかないと想像できます。例えば張り込みをするにしても「進入禁止の場所」で長時間居座ることは禁じられています。真夏や真冬など、厳しい環境での長時間の張り込みや尾行は現実的に不可能と言えるでしょう。

その他の手段についても、そもそも配偶者が「浮気を調べている」ことに気付いてしまう可能性が非常に高いです。もし浮気相手をストーカーしている様子が明らかになると、浮気をしているのは相手の方なのにこちらの立場が悪くなるので推奨できる方法ではありません。

浮気だと断定して詰め寄る

次に浮気だと断定し、すぐに詰め寄ることです。浮気をしていると分かったら、例えばLINEのメッセージが受信されただけでも「これは誰?」「どういう関係?」と相手に尋ねたくなるかもしれません。

その気持ちは十分に理解できるのですが、慰謝料を請求されてさらに離婚の可能性まで出てくる浮気を素直に認める方は少ないものです。何の証拠もないまま言い出すと、言い訳を重ねてうやむやにされたり、相手が逆上して夫婦関係が修復できないほど悪化したりしてしまうかもしれません。

悔しい思いをすると思いますし、すぐに相手に問い詰めないと…と焦るかもしれません。ですが一度冷静になり、証拠を揃えた上で相手に浮気をどう解決していくのか話し合いをしましょう。このときあまりにも浮気を断定していると、浮気相手と配偶者の間に結束感が生まれるだけでなく「これ以上は危ない」と浮気相手と距離を取られることも考えられます。

「気のせいかもしれない」と放置する

最後に気のせいかもしれないと放置すること。もし浮気相手が誰なのか分かっているレベルで浮気を把握しており、なおかつ浮気を放置しておくと慰謝料請求できる期間である時効が成立してしまいます。

浮気の時効は「浮気を知った日」を起点として3年、浮気がわからなくても20年経てば慰謝料の請求は認められにくいです。特別な事情があれば時効を延長する、一度時効の換算をストップさせるという手段も取れますが、基本的には「浮気は放っておくと罪に問えない」と頭に入れておきましょう。

浮気の長期化によって起こることとは

期間の長い浮気によって起こること、浮気が始まったあとに行動しない期間が長いと引き起ることをまとめてみましょう。

・浮気の証拠がなくなってしまう

・浮気相手に本気になってしまう

・浮気慰謝料が高額になる

まず、浮気は長く続くと当然「バレないようにするノウハウ」が当事者に身についてきます。浮気の状況にもよりますが、浮気を始めた段階では浮かれて誰が見ても怪しい点が多かったのに、次第に気持ちも落ち着くので掴める証拠が少なくなるでしょう。こうした時期に浮気調査をしても、期間に対して思ったような成果が望めないこともあります。

さらに浮気相手への情が移ってしまうのも懸念点です。特に女性の恋愛には長期化すると情が出てしまうケースは多くあり、最初は家族への罪悪感や倫理観を保とうと浮気をやめる気持ちもあるのですが、次第に薄れてしまい浮気に夢中になってしまう可能性もあります。

最後は浮気の慰謝料が高額になる点です。浮気は長ければ長いほど配偶者に対して影響が大きいと認められるので、たった数週間程度の浮気と比較すると慰謝料は高額が相当とされるでしょう。ただし、これも浮気が長く続いていたことを証明する必要も出てくるので、浮気の気配に気づいたら放置せず、自分にとって一番良い方法で浮気の問題を解消できるようにしましょう。

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